未来の渋谷の運動会

トピックス

体験レポート★未来の渋谷の運動会をMCから見る

未来の渋谷の運動会の体験レポート

未来の渋谷の運動会をMCから見る

皆さん、どうもこんにちは。
MCのニシガキです。

普段はマイクを持って喋ることが主なので文章にするとテンションや空気感が難しいですね。

さて、今回は先日8月12日に行われました
【未来の渋谷の運動会をMCの目線から見る】
という試みをしてみたいと思います。

僕も文字としてイベントを振り返るのは初めての挑戦なので皆さんにもいつもとは違う視点で運動会を見てほしいと思います。

是非これを見て「MCをやってみたい!」
と言ってくださる方が増えると嬉しいです。

そもそも初めましての方のために、
まずは僕の自己紹介をさせてください。

MCニシガキ、通称ガッキーと皆さんから呼ばれています僕はMC、司会を専門の仕事としています。

ジャンルは問わず、どんな空間でもマイク1つで喋りまくるという仕事をこの5年で1000件以上やってきました。

これまで未来の運動会シリーズでも全てMCとして携わらせていただきました。

さて、今回の『未来の渋谷の運動会』
にはとても大きな使命感のようなものを感じました。

というのも
「日本を代表する大都市 渋谷でやるということ」
「記念すべき平成最後の夏であること」
この2つが特に大きな要因かと思います。

渋谷に住んでちょうど10年となる僕としても何か運命のような意味があると感じずにはいられませんでした。

そこで今回、事前に発起人である犬飼さんと事前に決めていたことは2つありました。

1つ目は
【新人MCをアシスタントに入れること】

これは僕がこれまでの全国の未来の運動会に携わらせていただいたことによる
「運動会の勝手を知っていること」
で逆に気付けなくなっていることを見つめ直し、新しい視点を取り入れることで
これからはもしかしたらデベロップレイヤー、参加者だけでなくMCとして参加する方を取り入れることが出来るのでないのだろうか
つまりMCもハックしてしまおうと言ういつかの目論見の実験です。

アシスタントには松野くんと言うMC歴1年の僕の弟子を起用しました。
初めて見て体感するMCさんはどのような感性を刺激させて参加者へ言葉を届けるのだろうか、
また、どんな点に気付くのか
を実際に感じてもらうことによって
「未来の運動会」のMCを今この記事を読んでいるそこのアナタにも挑戦できる新たなコンテンツとして確立してもらおうというものです。

ただ、やはりMC経験のゼロの方がいきなり全部進行しようとして失敗してしまうと運動会全体に響いて取り返しがつかない可能性もあるので今回は僕がメインでやらせていただいた次第です。

ゆくゆくは例えば競技ごとにアシスタントMCをやってみたいと言う方と一緒にMCをやって、
いつかはメインでMCできるようになって一緒に全国の未来の運動会を盛り上げてもらえるのが目標です。

2つ目は
【前情報(ハッカソンの参加者や競技内容やそれが生まれた経緯など)を知らずに運動会本番に臨むこと】

つまり、前日と前々日の2日間やっていたハッカソンについては何も知らない状態で当日の運動会を迎えました。

未来の運動会には大きく分けて2種類の参加者の方がいます。

【ハッカソンから競技を作ったデベロップレイヤー】と【運動会当日に初めて生まれた競技をプレイする参加者】です。

「未来の運動会は誰のものか」
これはあくまで正解はないにしても
誰もが楽しめるようにするためには
「MCは空間全員の味方でいること」
がとても重要だと言うのが僕の持論です。

生まれたての運動会種目を
初めて見る大勢もの参加者の方に平等に理解してもらい、競技してもらう

そのためには、知らないことを皆で理解しながら競技してその体感を通して得られる鮮度を重要視することがMCには大事だと考えます。

一般的な司会の仕事は情報を伝えることが仕事となりますが、未来の運動会に関してはそのスタンスではちょっとした理解の感覚にズレが生まれます。 悪く言えば身内ノリのようなものです。 なので参加者の方と一緒にステージをクリアしていくRPGゲームのナビゲーターのような立ち位置になろうと努めました。

今回はMCも何も知らない状態から参加者の皆さんと初めての体験を通して湧き上がる貴重なその感情を共感したかったのです。

 

僕はMCには大きく2種類あると思っていて
1つは「情報」を伝える役割
2つめは「感情」を分かち合う役割

未来の運動会ではこの2つのバランスが特に必要となる稀有な空間です。

競技の正しい情報を伝え、
色んな立場の人の感情を汲み取り、
その中でどうしても起きてしまう
「こんな感じの似たようなことを経験したことがある」という僕の経験から逸脱するために今回は弟子の松野くんをアシスタントに迎えて臨みました。

もちろんあえて松野くんにもおおよその概要は伝えていても
内容については一切教えず
当日の空気感、そして体感を通して言葉にしてもらおうと思い招集しました。

ではここからは松野くんの目線から見た「未来の渋谷の運動会」を見てみましょう。

 


未来の渋谷の運動会 レポート

松野博樹

先日行われた未来の渋谷の運動会について、それぞれの項目ごとに司会者の目線で感じたことを報告します。

 

【開会式前、受付時】

開会式の前に参加者を受け入れている空気を出すために、適宜アナウンスをしました。

内容は受付の流れや、お手洗いや喫煙所の案内、各チームへのリポートなど、言うことは様々です。

運動会に参加する人は楽しみに来ているので、明るく楽しいアナウンスを心がけました。

参加者の緊張もほぐれ、とても楽しそうな印象でした。

 

【開会式】

ここも基本は明るく元気良く意識しました。関係者の紹介が入るので、そういったところは切り替えてハキハキと丁寧に紹介をします。

注意事項等のアナウンスは開会前にもしているので、1つ言うたびにアドリブで短くコメントを挟むと新鮮味を感じてもらえると思いました。

 

【競技の説明中】

デベロップレイヤーの方々が競技の説明をしていただきます。

この時、司会者は参加者側になったつもりでリアクションや質問をしていきます。

参加者がわからなそうなところを上手く突いて質問を考えるのが絶妙に難しかったです。

リアクションは多すぎず且つ大きくやるのがちょうどいいと思いました。

 

【競技中】

競技中は実況に専念しました。

競技中に起こっていることを言葉で表し、盛り上げるところは盛り上げます。

一定の場所に留まると視界が狭くなるので、邪魔にならない程度に移動しながらやると、視野が広くなり色んな情報が入ってきます。

競技が終わった後は参加した選手にインタビューをして生の感想を聞くと、2試合目への実況のネタにもなります。

インタビューの質問内容は予め何個か用意しておくと、いざという時に役に立つと思いました。

 

【閉会式】

優勝チームの発表や表彰がメインなので、1日で1番真面目な雰囲気だと感じました。

緊張感を煽るために話すスピードをゆっくりにし、発表の瞬間に盛り上げる。

そういったテクニックが見受けられました。

 

【全体を通して】

今回初めて運動会の司会に携わらせていただき、1番感じたことは会場にいる誰よりも体力が必要だということです。

マイクを通して喋る量もそうですが、アナウンスやリポート、インタビューや実況など、声の仕事の集大成とも言える内容でした。

運動会中は進行の方とのコンビネーションが重要なので、しっかり打ち合わせをすることが大切です。

この運動会の司会を1人で回せるようになれば、司会者としての力も相当伸びると思うので、是非またチャレンジ出来ればと思います。

さて、未来の運動会どころか運動会の司会を初体験した松野くんの体験談を見ていただきました。

MCには正直なところ気を付ける点は数え切れないほどたくさんあります。
ですが、MCに正解はありません。

会場の全ての方に楽しんでもらうためのちょっとしたコツをお伝えすると

・自分も目の前の出来事を精一杯楽しむこと
・物事を様々な角度で見て疑問を皆で解消する
・少し先の未来を予測して動く
です。
そして先ほども言いました
【空間全員の味方でいること】
この気持ちを持って是非また運動会でMCを見てみてください。
そして是非一緒にMCしましょう。

MCニシガキ

TOP